リベラルアーツ

 最近東工大に行ったら「リベラルアーツ」という言葉を耳にした。
 
 リベラルアーツって何だろう???  

 得られた資料を纏めてみた。
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次の資料には
「ギリシャ/ローマ時代の自由7科
(文法、修辞、弁証、算術、幾何、天文、音楽) 
を源流とする、人間を自由へと解き放つ人間形成のための学問を指す。」とある。
東工大では、リベラルアーツの充実で志のある学生の育成に当たるそうである。
ギリシャ・ローマ時代といわれると古くさい感じがするが、「温故知新」と言うことだろうか。

何故日本語ではないのだろうか。

 リベラルアーツは「教養」と訳されたが、大学における「専門課程の準備段階」といった一般教養のイメージに引きずられるのを避ける意味もあってリベラルアーツと標記されのだそうだ。(*1)

何がどう変わるのだろうか。

 東工大では、以前から、心理学の宮城音弥氏、「チャタレー婦人の恋人」の伊藤整氏、
後に文部大臣になられた永井道雄氏など文系の一流の先生方がおられ、
最近ではNHK解説員だった池上彰氏などがおられる。

これらの伝統に「立志プロジェクト」なる新たな必須科目を加えることにより、
リベラルアーツの充実を図るのだそうである。

この一連の改革は何をもくろんでいるのか、次の資料に、
リベラルアーツ研究教育院長の上田紀行教授が語っている。

2015年5月16日 朝日新聞夕刊記事



具体的な内容について次の記事が紹介している。

AERA 2016.6.6



更に詳しくは、次のシンポジュウム(6月15日(水))で明らかにされるだろう。

リベラルアーツ研究教育院創設シンポジュウム


リベラルアーツ研究教育院長の上田紀行教授は
6月18日(土)に「元気を出せ日本!」と題して八王子で講演されます。

講演会のご案内

 *1 対応する日本語がない(考えつかない?)とカタカナに頼るのはいかがなものか。
 日本独特のカタカナ文化は新たな概念に対応できない日本語の弱点を補うものとは思いたく無いのだけれど。
 S42応物 陣野孝光
 
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