八王子支部見学会報告

―総理大臣官邸、国会議事堂と日本橋界隈の散策―

八王子支部

 日本の政治は政権交代を経て、新たな展開に向けもがいている。

 八王子支部の見学会では、平成22年12月10日、その政治の中心である総理大臣官邸、そして国権の最高機関たる国会議事堂へと赴いたのである。

 官邸の2階、広い中庭を見渡すことのできるホワイエという大広間がある。そこで、なんと菅総理大臣夫人、伸子様とお会いすることができたのである。一同驚き、そして感動したのは言うまでもない。菅総理、伸子夫人と旧知の間柄である阿部支部長の演出であった。
      
                    信子夫人と歓談

 その広間には内閣発足の写真を撮るあの階段がある。「阿部支部長遂に総理へ」とばかりに、伸子夫人共々、記念写真に収まった。但し赤い絨毯はなかった。

      

 総理大臣が、そして官房長官が会見する記者会見室。マイクの前に参加者が代わる代わる立ち記念撮影が続いた。

          
                        阿部支部長 記者会見の気分は??

 最新の建築技術、セキュリティ技術を駆使し、桜をデザインした絨毯、黒染めの和紙の壁、庭の竹など「日本」がふんだんに取り入れられている官邸。「再び訪れることもないだろうけど、日本の将来を頼むよ」と念じつつ辞した。

 17年の歳月を掛けて昭和1111月に竣工したという国会議事堂。その衆議院を見学した。「このIDカードは特別なんだ」と支部長が言っていた通り、衆議院議場は勿論、予算委員会が開催される第一委員会室、議長応接室、そして民主党幹事長室まで見せていただいた。

   
          議長応接室                          民主党幹事長室

 毎度与野党が激しいバトルを繰り返す予算委員会が開かれる第一委員会室。居並ぶ閣僚達、対峙する野党議員、総理を初めお歴々がマイクの前に立ち答弁する。そのお馴染みの光景が、今日は八王子支部の面々で演じられる。記者会会見室と同様、マイクの前に代わる代わる立ち記念撮影が続いた。

       

 国会はいうまでもなく「国権の最高機関」であって、「国の唯一の立法機関」である。権力闘争、足の引っ張り合いはいい加減にして、子・孫に安心して託せる日本を作って欲しいものである。


        

 最高裁判所に行ったら、三権揃い踏みであったが、「変貌を遂げた」と聞いて訪れたのが日本橋界隈である。ただ、一線を退き、八王子に引きこもって永い叔父様方、何処に行って良いやら。結局、大半の参加者は三井記念美術館見学に落ち着いたようであった。筆者は、通りがかってもゆっくり見ることができず、いつか時間を掛けて見てやろうと思っていた三越地下鉄通路にある「熙代照覧」を、同行者を誘って、じっくりと見た。

               
(幹事、42応物 陣野孝光文責 photo by jinno